Urara's favorite music~2nd stage~

私のお気に入りアーティストを中心に、音楽にまつわる緩い内容です。

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今更、黒沢健一のアルバムレビューを書いてみる(2)

すみません・・・(;^ω^)風邪引いてて、更新がままならなくて・・・。
今年の風邪は、本当に厄介だわ。ぶり返したなんてことは、今まで無かったんですが
今年が初めてかも。この記事と、今日はもう一つ健ちゃん関連じゃない記事をUPします。まずは、こちらから。

参考にならないアルバムレビューコーナー第二弾w
「First」です。

 

聴けば聴くほどワクワク感が湧いてくるアルバム(?)

 

 

(*ノωノ)・・・と、照れてる場合ではないw
このジャケットの健ちゃんが、あまりにもイケメン過ぎ💕
ソロ第一弾のアルバムで、1998年9月発売です。もう18年前になるのね・・・。
当時私は28歳ですがお金が無くて、貯金を切り崩して買った記憶があります。

このアルバムは、聴けば聴くほど面白いサウンドだという印象です。
彼の作品の特徴はそこであって、それは魅力でもあるわけです。
最初の風のゴォォォーって音から始まる「Oh,Why」から入っての
斬新な3拍子曲「Rock'n Roll」の入り具合は、当時は何が来るだろう?っていう
ワクワク感が、いつでも古さを感じないのである。

それかというと、「Morning Sun」からの「Wondering」。この意味深な曲順から
当時の彼の心境が垣間見えてしまう。その答えは、歌詞カードをよく読みましょう。
「Wondering」は、日本語で「不思議に思う」ってことならしい。

私個人が気になった一曲が「Really I Wanna Know」。ボサノバ調で、フルートサウンドが入った曲って、L⇔R時代には無くて新鮮だったんです。

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味わい深くて、贅沢な時間。それもたまにはいいんじゃない?・・・💕

こうやって、文字にして書いてみるといつも思うけど
「私はこうやって、健ちゃんの曲を聴いてんのか・・・」って、自分でも
気づかないうちに無意識で感じているわけやね。
彼の音楽の世界観は、パッと聴いててすぐに判るわけではないんだけど
聴けば聴くほど、奥が深いっていうか魅力が見えてくるんだよね。

すぐに、分かりやすい音楽も悪いわけではない。
今は、人々に余裕がないっていうか、どこか慌ただしいので
「分かりやすさ」というものに飛びついてしまう傾向がある。
それを考えると、彼のそういう世界観は中々受け入れにくいところもある。

時間をそこに費やすってのは、とても贅沢なのかも知れない。
でも、その贅沢な時間の使い方も、時には大事なんだってことを
教えてくれる一枚でもあるわけです。

 

というわけで、参考にならないアルバムレビューのコーナーでしたw