前の記事で、一曲ピックアップいたしましたが
一層のこと、もう3つくらい書こうかと思います。
黒沢健一さんの追悼盤とも言うべき(?)このアルバムですが
健ちゃんのアルバムが出る度に、思うことがある。
一回アルバム聴いたら、ずっと聴いていたくなる。
ソロのアルバムを聴くたびに、中毒かってくらい私は聴いてしまう。
その場を離れたくなくなるんですよ(;^ω^)
他のアーティストファンの人も、そのアーティストのアルバムが
出る度に、そうなるのかな?今日、車から離れたくなかったよw
何度も通勤時にカーステで聴くんだけど
縁のあるミュージシャンが、この度健ちゃんの代わりにボーカルを
担当された人が5人いらっしゃいます。
勿論、それぞれ素晴らしかったのです。
音楽ナタリーのMOTORWORKSのニュースに、「健一は、楽曲ばかり
クローズアップされがちで、ボーカルの評価がされにくい」みたいなのを
見たんだけど、この度でよく分かりました。
私は、評価してきてるつもりだったんだけどなぁ(;^ω^)
ライブで何度も聴いてきたから、よく分かっていたはずでした。
どんだけ健ちゃんのボーカルが迫力あるか。
今回のアルバムで、一層それが際立って聞える。
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では、セレクトしましょ。
- I Need You Loving
- A Song For Chiristmas
- Looking Like My Player
あくまでも、私の目線です(;^ω^)つーか、セレクトするの
難しすぎ…。・゚・(ノ∀`)・゚・。3つって書かなきゃ良かったよw
どれも、素晴らし過ぎちゃって。迷ったわ。
黒沢健一ソロ名義だけど、ある時はL⇔Rに
ある時はモタワに…みたいに、健ちゃんが生前色々バンドやユニットの
活動をやっていた特色が出てきちゃってるんだよね。
中にはある意味貴重な音源だなと思われる、がっつりボーカルに
エコーをかけまくり~みたいなのもあったりで
とても、過去にボツにした曲とは思えないんだよね。
「I Need You Loving」
一番最初の曲なんだけど、健ちゃんの弟である黒沢秀樹くんが
2番の歌詞を書いていて、ボーカルもしております。しかも兄弟デュエットのように
なっちゃってる感じですね。キャッチーな感じなので、ラジオで
リクエストかけてもらうなら、これかなって思いました。
兄弟で才能あるって、素晴らしいもんだなぁ(人´∀`).☆.。.:*・゚
これ聴いた時に、思わず「健ちゃん、お帰りなさい💖」って言葉が心に浮かんだよ。
この世に居ないのに、不思議だなぁ…。
iTunes↑に、これだけはあったので埋め込んでおきますね。
「A Song For Chiristmas」
今年のクリスマスソングは、これに決まったな。
「Northtown Chiristmas」(L⇔Rの)が定番化しちゃってるけど
また、新たなクリスマスソングが出来たね。
しんしんと雪が降っていて、穏やかな感じだけど
何だろう?懐かしい感じがしたんだよね。子供の頃を思い出すかのような…
60年代っぽい感じにも聞こえる。バラード曲です。
歌詞が無い、ただラララ~🎶って歌ってるだけなのに
無垢な気持ちになれるんだよね。いやぁ~不思議だ。🎄✨
「Looking Like My Player」
この曲は、元々モタワの曲として出そうとしたようですね。
石田ショーキチさんがボーカルを担当しているけど、これが
かなり良かった。疾走感を感じる一曲。
いやぁ~カッコイイよ、これ💖
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コアなファン向け?
この度のアルバムは、恐らくコアなファン向けに創られたのかもね。
健ちゃんのボーカルオンリーではないから。
ライトなファンの方がこれを聴いたら、どう思うかですよ。
「この場所から」の詞を見たけど、正に再出発を…なのか
それともこれって…?これ以上は、CD買って確認しましょう。
つくづく、惜しい人が居なくなったもんですなぁ。
曲が…ボーカルが良すぎて、神様が「この人の曲、聴きたい!」って
欲しくなったのかなぁ。天国って、そんな夢のような世界なんか
どうかは知りませんけどね。ウチラが死ななくては分からんわな。