Urara's favorite music~2nd stage~

私のお気に入りアーティストを中心に、音楽にまつわる緩い内容です。

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【長文注意】LOVE ALL SURVE ALL

LOVE ALL SERVE ALL (初回盤)(2枚組)

こうも、同じ画像が並ぶって…(;^ω^)
当分は、藤井風さんのネタが続きます。

昨日(3/25)は、仕事から帰ってからラジオばっかり聴いてました。

FM802と、ゆめウエーブ(岡山県のラジオ局)。

fmplapla.com

ゆめウエーブでは、新星堂福山店の風担の店員さんから
いい話を沢山聞きました。

さて、今日はガッツリと風くんのニューアルバムについて

私の独自目線で語る、誰得な話ですw

どれがオススメなんて、決められないw

本当に内容が濃すぎる。風くんの思い描く「愛」は。

喜怒哀楽色々な表情を、臆面もなく音楽で表現して
魅せていくその曲たち一つ一つは、今までの私が聴いてきた
音楽とは、いい意味で違った物だった。

私が今までなら、避けていた
「自分と向き合い、人に気持ちを伝える」ということ。
それを、考えさせられてしまう。

私個人が耳に残ったのは、8曲目の「ロンリーラプソディ

 

ジャケットは、美しい色使い。前作はモノクロだったけど
今回は春夏を意識した色合いにしたのだとか。

 

さて、まずは曲順。
  1. きらり
  2. まつり
  3. へでもねーよ(LASA edit.)
  4. やば。
  5. 燃えよ
  6. ガーデン
  7. damn
  8. ロンリーラプソディ
  9. それでは、
  10. ”青春病”
  11. 旅路

 

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1曲目~5曲目。

1.「きらり」

言わずと知れた、ホンダヴェゼルのCMソング。
風くんの曲名って、汎用性が高くて韻を踏める言葉を
セレクトしやすいワードが特徴。
これもそう。そして、分かりやすい。

正に彼の代表曲で、私が風沼にはまった時が
「どこにいたの 探してたよ」と、いう気持ちだったわけでw

キャッチーで、誰もが分かりやすいそんな一曲。

 

2.「まつり」

今月20日にリリースしたばかりのニューシングル。
この最初の歌詞を見て、器デカすぎん?(;^ω^)と
思ったw

「まとめてかかってきなさい 今なら全て受け止めるから」

って、いやぁ~これは恐れ入ったわ。(*´ω`*)
自分へのお祝いソングとは、言えね…
篠笛が響き渡る、和テイスト+R&B系?
日本人なら、こういうサウンド入りやすそうな感じ。

R&B系って、日本人は入りにくいんだけど
和テイストを加えたら、すんなりと入りやすくなる不思議。

そして、日本人なら「まつり」は大事な行事の一つ。

 

正に、心に余裕が無い現代人が忘れそうな気持ちを
思い出させてくれる歌詞。

 

変な欲とか期待とかを求めず、現代社会に相応しく
多様性の時代を象徴とした感じになっている。

 

 

3.へでもねーよ(LASA edit.)

既にリリースしてあったシングル曲ですが
「それを更に進化させる必要があるので、新たにアレンジした」
風くん、そんなこと言っていたっけ。

これ、MVがめっちゃカッコイイのよ(*´ω`*)💕

youtu.be

怒りを表したダンサブルなナンバー。

 

色々生きにくい世の中、邪魔するヤツなんてごまんと居る。
人に期待するんじゃなく、自分で道を切り開けるんだから
行動を起こすことが大事やで~✨って、感じの歌詞です。

 

4.「やば。」

久々に、自分の口癖をタイトルにしたと風くんはそういった。
音楽としては、R&B系になるのかな。

というか、この歌詞を見てて…

風くん…何で判るのよwww(冗談です)

正に、私が離婚した時のこと思い出したじゃない。


自己顕示欲って、誰にでもあるんだよね。
それが過ぎると、本当の「愛」ではない。

何かを失ったことがある人は、かなり共感できそう。

 

5.「燃えよ」

去年の日産スタジアムのFree Live後に、発表したシングル曲。
この曲が、個人的には応援歌になりつつある。

気合いが欲しい時に、これを聴いて臨むことが増えた。

若いエネルギッシュさを表した感じの歌詞に
サウンドは、ラテンのノリが加わる。

 

Google Pixelで撮影したMVは、圧巻だった。
InstagramYouTubeで知ったけど、非常に体力が要ったそうで
大変だったそうだ。

そりゃ、あんな赤いコート着たまま水に飛び込むシーンは
かなりハードそうだもんな。

 

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6曲目~11曲目。

6.「ガーデン」

この曲が好きって人は、かなり多い。
私も確かに好きな一曲かも。

風くん曰く「全ては、最後の母音を”え”で終わらせた」とのこと。
一昨日のFM802のラジオでそう言っていた。

「女性がカバーしやすそう。」YouTubeのリリパの時にチャットで
そんな声があった。力まず、すっと入りやすく
自分の心地いい深呼吸が出来そうな一曲。

自分の一生と付き合うんだから、力まず

リラックスしながらも、付き合おうって感じにも思えるね。

華やかなお花に囲まれて、聴きたいね🌸🌷

 

7.「damn」

外国人のファンの人が、これが気に入ってるっていう
コメントを見た。うん、人にもよるけどこういうノリの良い
曲が好きな人もおられるだろうな。

…っていうか、歌詞を見て…これ、私のことかとw

まぁ、「おれ」言うてるけど…そこを「私」に変えて言いたくなるw

絶望感を、軽く言い表した感じかな。

リリパで、風くんが遊び心として途中きらりとか
色々過去の曲を織り交ぜて歌っていたっけ。

 

8.「ロンリーラプソディ」

私くらいの年代(50代くらい)の方には、かなり
ドンピシャなサウンドだろう。

80年代の歌謡曲みたいな、かつてあったサスペンス劇場の
テーマソングっぽいノリw

哀愁漂うこの昭和感満載なメロディーと、孤独感を味わった人は
かなり共感してしまう一曲。この曲のコード進行が、神過ぎるよ💕

 

私が、よく孤独感を感じやすいんだわ。
どう、人と関わればいいのか…悩んで結局は独りになってしまう。
嫌がられないかな?とか、色々悩みすぎて
しゃべるのが嫌になることも、しばしば。
だけど、それは自分だけではないんだよって。

その孤独感を感じやすいあなたに、この曲はオススメです。
そっと、寄り添う感じの優しさが詰まって
寂しさを感じるメロディーではあるけど、実は温かみのある歌詞。

 

そんな寄り添う感じの言葉が、欲しかった。
そんな歌詞を待っていた。泣けた。・゚・(ノ∀`)・゚・。

今回のアルバムで、私が一番好きな曲。

 

9.「それでは、」

壮大な感じのバラード。「映画のサントラっぽいのが作りたかった」
風くんは、そう言っていたっけ。

今は苦しい時だけど、そんな時ばかりじゃない。
きっと、乗り越えられる。

 

そんな希望が持てる歌詞。

 

「ロンリーラプソディ」からの、この温かく包み込むような
壮大なバラードは、ガチガチに凍った気持ちを溶かして
くれそうな…そんな安心感を感じる。


この流れは、聴いた当初本当にヤバ過ぎたw
泣けてきたのだ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
感情移入して運転したら危険ですので、カーステで聴く際には
注意が必要です(;^ω^)

この流れ、マジで好きだ~✨

誰かに心を預けてみたくなる。そんな「安心感」を感じる何かは
人それぞれだが、これって一番大事。

 

10.”青春病”

これ、謎だったんだけど結局は先にリリースした「青春病」とは
全く変わらなかった。

これも、80年代を意識したサウンドになっている。

青春って、本当に儚いもの。
その青春は決して楽で、爽やかなものとは限らない。

そんな歌詞。

途中の、こぶしを前に突き出す振り付けを踊るシーンが
何とも好きなのである。(人´∀`).☆.。.:*・゚

MVでは、正に沖縄(撮影場所)で青春を謳歌しているって感じが
素敵である。これは、埋め込もう。

youtu.be

 

11.「旅路」

私の一押し曲がこれなんだけど、アルバム全曲聴いたら
これが一押しと呼ぶには、少々弱い気もしてきた(;^ω^)

卒業する人に向けた一曲。今のシーズンにぴったりだね。
永遠ってよく言うけど、それって何だろう?

色々試行錯誤を繰り返して、成長して…
「目にするもの、手にするものは全てに意味がある。」

その意味は何なのか?それを自分で理解しないと成長って出来ない。
そのことを踏まえて、新たな道に進むんだよっていう
優しさを含んだ歌詞。

これはね、大人になってもいくつになっても
それを怠ってはいけないっていう、気持ちを引き締める
意味では、この曲は好きな一曲なんです。

 

締め。

長文で申し訳ない。ある程度縮めたつもりが
3000文字超えてもーた(;^ω^)

LOVE ALL COVER ALLは、次回ということで。

喜怒哀楽、それらを感じて経験をして…
そして、愛を知る。

ジャケットの笑顔は、そんな感じ。

曲の内容や意味を知れば知るほど、このアルバムは
愛おしさを感じてくる。

泣けてくる人もいらっしゃるようだ。私もその一人です。

 

風くんの曲は、その場その場の感じではなく
人生上で、心に留めておかないといけないことを
思い出させてくれる曲が多い。

一生、人々の心に響く言葉が多いのだ。

このアルバムに携わった、Yaffleさんやチーム風の皆さんや
楽器を担当した皆さん、ありがとうございました。

このアルバムが、一層多くの人々に聴いてもらえますように。