こうも、同じ画像が並ぶって…(;^ω^)
当分は、藤井風さんのネタが続きます。
昨日(3/25)は、仕事から帰ってからラジオばっかり聴いてました。
ゆめウエーブでは、新星堂福山店の風担の店員さんから
いい話を沢山聞きました。
さて、今日はガッツリと風くんのニューアルバムについて
私の独自目線で語る、誰得な話ですw
どれがオススメなんて、決められないw
本当に内容が濃すぎる。風くんの思い描く「愛」は。
喜怒哀楽色々な表情を、臆面もなく音楽で表現して
魅せていくその曲たち一つ一つは、今までの私が聴いてきた
音楽とは、いい意味で違った物だった。
私が今までなら、避けていた
「自分と向き合い、人に気持ちを伝える」ということ。
それを、考えさせられてしまう。
私個人が耳に残ったのは、8曲目の「ロンリーラプソディ」。
ジャケットは、美しい色使い。前作はモノクロだったけど
今回は春夏を意識した色合いにしたのだとか。
さて、まずは曲順。
- きらり
- まつり
- へでもねーよ(LASA edit.)
- やば。
- 燃えよ
- ガーデン
- damn
- ロンリーラプソディ
- それでは、
- ”青春病”
- 旅路
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1曲目~5曲目。
1.「きらり」
言わずと知れた、ホンダヴェゼルのCMソング。
風くんの曲名って、汎用性が高くて韻を踏める言葉を
セレクトしやすいワードが特徴。
これもそう。そして、分かりやすい。
正に彼の代表曲で、私が風沼にはまった時が
「どこにいたの 探してたよ」と、いう気持ちだったわけでw
キャッチーで、誰もが分かりやすいそんな一曲。
2.「まつり」
今月20日にリリースしたばかりのニューシングル。
この最初の歌詞を見て、器デカすぎん?(;^ω^)と
思ったw
「まとめてかかってきなさい 今なら全て受け止めるから」
って、いやぁ~これは恐れ入ったわ。(*´ω`*)
自分へのお祝いソングとは、言えね…
篠笛が響き渡る、和テイスト+R&B系?
日本人なら、こういうサウンド入りやすそうな感じ。
R&B系って、日本人は入りにくいんだけど
和テイストを加えたら、すんなりと入りやすくなる不思議。
そして、日本人なら「まつり」は大事な行事の一つ。
正に、心に余裕が無い現代人が忘れそうな気持ちを
思い出させてくれる歌詞。
変な欲とか期待とかを求めず、現代社会に相応しく
多様性の時代を象徴とした感じになっている。
3.へでもねーよ(LASA edit.)
既にリリースしてあったシングル曲ですが
「それを更に進化させる必要があるので、新たにアレンジした」
風くん、そんなこと言っていたっけ。
これ、MVがめっちゃカッコイイのよ(*´ω`*)💕
怒りを表したダンサブルなナンバー。
色々生きにくい世の中、邪魔するヤツなんてごまんと居る。
人に期待するんじゃなく、自分で道を切り開けるんだから
行動を起こすことが大事やで~✨って、感じの歌詞です。
4.「やば。」
久々に、自分の口癖をタイトルにしたと風くんはそういった。
音楽としては、R&B系になるのかな。
というか、この歌詞を見てて…
風くん…何で判るのよwww(冗談です)
正に、私が離婚した時のこと思い出したじゃない。
自己顕示欲って、誰にでもあるんだよね。
それが過ぎると、本当の「愛」ではない。
何かを失ったことがある人は、かなり共感できそう。
5.「燃えよ」
去年の日産スタジアムのFree Live後に、発表したシングル曲。
この曲が、個人的には応援歌になりつつある。
気合いが欲しい時に、これを聴いて臨むことが増えた。
若いエネルギッシュさを表した感じの歌詞に
サウンドは、ラテンのノリが加わる。
Google Pixelで撮影したMVは、圧巻だった。
InstagramやYouTubeで知ったけど、非常に体力が要ったそうで
大変だったそうだ。
そりゃ、あんな赤いコート着たまま水に飛び込むシーンは
かなりハードそうだもんな。
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6曲目~11曲目。
6.「ガーデン」
この曲が好きって人は、かなり多い。
私も確かに好きな一曲かも。
風くん曰く「全ては、最後の母音を”え”で終わらせた」とのこと。
一昨日のFM802のラジオでそう言っていた。
「女性がカバーしやすそう。」YouTubeのリリパの時にチャットで
そんな声があった。力まず、すっと入りやすく
自分の心地いい深呼吸が出来そうな一曲。
自分の一生と付き合うんだから、力まず
リラックスしながらも、付き合おうって感じにも思えるね。
華やかなお花に囲まれて、聴きたいね🌸🌷
7.「damn」
外国人のファンの人が、これが気に入ってるっていう
コメントを見た。うん、人にもよるけどこういうノリの良い
曲が好きな人もおられるだろうな。
…っていうか、歌詞を見て…これ、私のことかとw
まぁ、「おれ」言うてるけど…そこを「私」に変えて言いたくなるw
絶望感を、軽く言い表した感じかな。
リリパで、風くんが遊び心として途中きらりとか
色々過去の曲を織り交ぜて歌っていたっけ。
8.「ロンリーラプソディ」
私くらいの年代(50代くらい)の方には、かなり
ドンピシャなサウンドだろう。
80年代の歌謡曲みたいな、かつてあったサスペンス劇場の
テーマソングっぽいノリw
哀愁漂うこの昭和感満載なメロディーと、孤独感を味わった人は
かなり共感してしまう一曲。この曲のコード進行が、神過ぎるよ💕
私が、よく孤独感を感じやすいんだわ。
どう、人と関わればいいのか…悩んで結局は独りになってしまう。
嫌がられないかな?とか、色々悩みすぎて
しゃべるのが嫌になることも、しばしば。
だけど、それは自分だけではないんだよって。
その孤独感を感じやすいあなたに、この曲はオススメです。
そっと、寄り添う感じの優しさが詰まって
寂しさを感じるメロディーではあるけど、実は温かみのある歌詞。
そんな寄り添う感じの言葉が、欲しかった。
そんな歌詞を待っていた。泣けた。・゚・(ノ∀`)・゚・。
今回のアルバムで、私が一番好きな曲。
9.「それでは、」
壮大な感じのバラード。「映画のサントラっぽいのが作りたかった」
風くんは、そう言っていたっけ。
今は苦しい時だけど、そんな時ばかりじゃない。
きっと、乗り越えられる。
そんな希望が持てる歌詞。
「ロンリーラプソディ」からの、この温かく包み込むような
壮大なバラードは、ガチガチに凍った気持ちを溶かして
くれそうな…そんな安心感を感じる。
この流れは、聴いた当初本当にヤバ過ぎたw
泣けてきたのだ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
感情移入して運転したら危険ですので、カーステで聴く際には
注意が必要です(;^ω^)
この流れ、マジで好きだ~✨
誰かに心を預けてみたくなる。そんな「安心感」を感じる何かは
人それぞれだが、これって一番大事。
10.”青春病”
これ、謎だったんだけど結局は先にリリースした「青春病」とは
全く変わらなかった。
これも、80年代を意識したサウンドになっている。
青春って、本当に儚いもの。
その青春は決して楽で、爽やかなものとは限らない。
そんな歌詞。
途中の、こぶしを前に突き出す振り付けを踊るシーンが
何とも好きなのである。(人´∀`).☆.。.:*・゚
MVでは、正に沖縄(撮影場所)で青春を謳歌しているって感じが
素敵である。これは、埋め込もう。
11.「旅路」
私の一押し曲がこれなんだけど、アルバム全曲聴いたら
これが一押しと呼ぶには、少々弱い気もしてきた(;^ω^)
卒業する人に向けた一曲。今のシーズンにぴったりだね。
永遠ってよく言うけど、それって何だろう?
色々試行錯誤を繰り返して、成長して…
「目にするもの、手にするものは全てに意味がある。」
その意味は何なのか?それを自分で理解しないと成長って出来ない。
そのことを踏まえて、新たな道に進むんだよっていう
優しさを含んだ歌詞。
これはね、大人になってもいくつになっても
それを怠ってはいけないっていう、気持ちを引き締める
意味では、この曲は好きな一曲なんです。
締め。
長文で申し訳ない。ある程度縮めたつもりが
3000文字超えてもーた(;^ω^)
LOVE ALL COVER ALLは、次回ということで。
喜怒哀楽、それらを感じて経験をして…
そして、愛を知る。
ジャケットの笑顔は、そんな感じ。
曲の内容や意味を知れば知るほど、このアルバムは
愛おしさを感じてくる。
泣けてくる人もいらっしゃるようだ。私もその一人です。
風くんの曲は、その場その場の感じではなく
人生上で、心に留めておかないといけないことを
思い出させてくれる曲が多い。
一生、人々の心に響く言葉が多いのだ。
このアルバムに携わった、Yaffleさんやチーム風の皆さんや
楽器を担当した皆さん、ありがとうございました。
このアルバムが、一層多くの人々に聴いてもらえますように。