Urara's favorite music~2nd stage~

私のお気に入りアーティストを中心に、音楽にまつわる緩い内容です。

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吹奏楽部は、キツかった(;^ω^)

今週のお題「わたし○○部でした」

はてなさんのお題が、かつての部活の話だったので答えますか。

前からお話していたのですが、私は中学&高校(これは高2から)は
吹奏楽部でした。

中学で、フルート&ピッコロ。高校はパーカッションを担当。

中学生の時は、一時期コントラバスもやってました。

何十年もやってないから、触ったらポジション思い出すかもですが…
弦バスは感覚忘れたかも(;^ω^)

 

音楽が好きなだけでは、出来ない部活。

かなり精神的にも鍛えさせられました。
一言で言えば、体育会系に近い部ですね。

文化系に括られがちですが、本当に厳しかったから。

部の人間関係もギスギスしてて、褒められた記憶が殆ど無いくらい。

 

入部の理由で「音楽が好きだから」って言ったら
即バカにされます
ので…


これから吹奏楽をされるお子さんをお持ちの親御さんは
本当に気を付けた方が良い。

 

割とゆるゆるな吹奏楽部もあるのでしょうが
強豪校となると、それでは絶対怒られます。

 

私の母校は、そんなに強豪校じゃなかったけど
陰湿な人間関係だったので、それを言うと見下されました。

吹奏楽は色々なパートの役割があって、ベース音・中間の音・メインの音
それらをチームワークとして、一つの楽曲として出すので
人間関係が良くないと、やっぱりいいメロディーを奏でることが
出来ないものなのですが、この人間関係の良好さを保つのに
苦労が絶えませんでした。

寧ろ、悪かったことの方が多いと感じるくらい。

陰湿な人が、本当に多かったから。

ミスをしたら、謝る。顧問の先生が来られたら、きちんと礼をする。

そういう、礼儀面ではかなり叩き込まれたのでこれに関しては
社会に出ても自信はあった。

 

休んだら、叱られる。

前にも語りましたが、休んだら叱られるんですよ。
叱るならまだいい。そのパートや、他のパートの人らに
詰られることも少なくないんですから。

その人間関係がたとえ悪くても、休めない・辞められない。

好きでやってる音楽なのに、そういうヘビーな思い出が
本当に多いんですよ。

陰で泣いたことは、多数ありましたよ。

この当時は、音楽をする他の方法が思いつかなかった。


今なら、個人でアーティストとして活動を考えていたかも
知れませんね。その方が、私は向いていたかも。

 

自分自身の音楽を追求して、楽しむ方向に持っていけたと
思います。アーティスト活動も結局は人間関係ですから。
普通に楽しむだけだったら、それで正解なんですけどね。

マジで後悔しました(;^ω^)

 

吹奏楽で学んだのは、協調性ですかね。
人に迷惑をかけたら、謝って反省をする。

 

中学生の頃の吹奏楽コンクールの時の練習は
本当にキツかったです。

 

夏休みが夏休みでなかったから。

練習の時間は、ほぼ一日中だったし。

 

運動会とか行進する時に、マーチングというものが
ありますが、これがね…以前話したけど
結構ハード。

足並みを揃えないといけないし、パートでも楽器をするにしても
グダグダ文句を言う人も多いし。シンバルはマーチング用じゃないから
重くてしんどかったし(;^ω^)

 

吹奏楽の音楽自体は、好きな物が多い。

吹奏楽は、キツイものばかりかって言ったらそうでもない。
楽しいことが無ければ、そりゃやっても面白くありません。

フルートは、アルトリコーダーと指使いが似てます。
多分、今でも渡されたら吹けるかも。


ピッコロは形は小さいけど、高音の破壊力が凄まじいのが特徴。
なので、盛り上がり系の曲に高音のパワーを吹き込むなら
この楽器は、欠かせないんです。

 

やっていた曲は、好きな曲が多かったですね。

定番すぎますがw

これとか…

youtu.be

木管楽器が、めっちゃ難しいんですよ。

アルヴァマー序曲ジェームス・バーンズの超名曲。
でも、大好きなんだよな。この曲。

つーか、今やれって言われたら無理っすww

16分音符の羅列状態ですから(;^ω^)

スネアのリズムの刻み方が↑神過ぎですなぁ。

こんな叩き方出来んよ、私はw

 

youtu.be

ジェームス・スウェアリンジェンの「インヴィクタ序曲」

これ、大好きな一曲なんですよ。

こっちの方が、難易度は優しめなんですけどね。
音に親しみを持つなら、スウェアリンジェンの曲はオススメなんです。

愛しやすさ、親しみやすさは断然こっち。
演奏しても楽しい一曲。

宝島は名曲だけど、やらなかった。

吹奏楽と言えば、「宝島」を上げる人が多いかと思うけど
学校でやったことが、ありませんでした。
この曲、最近知ったほどだったし。

宝島を上げる世代よりも上の世代でも、された学校あったのかな?
そこが分かってないので、申し訳ない。

よくありがちですが…

コンクールでの、受賞ランク。

他の部および、クラスの人に「金賞!?すげぇー!」って
喜ばれるんですよね。

金賞は金賞でも、ゴールドが付かないとこの界隈は
凄さを認められないんですから(;^ω^)

ランクは、今でもそうなのかな?
何たって40年近く前なので、今はどうかが分からないのですが
私らは「ゴールド金賞」じゃなく、逆読みでしたから。

「金賞ゴールド」って、審査員に言われたけど
いつからか、改正されたんでしょうね。

最上ランクが「ゴールド金賞」、「金賞」、「銀賞」、「銅賞」と
なっていて、銅賞は最低ランクの位置づけです。

銅賞獲って、どうしょうもないじゃないけど…

そんなに強豪校じゃなくても、吹奏楽はハードでした。

 

締め。

いい思い出があまり無かった。けど、この部活を通じて
協調性や、色々な礼儀とかを学べたのは良かった。

そして、音楽ってやっぱり素晴らしい。

だから、今でも音楽を愛してます。

 

そして、精神面ではかなり鍛えさせられたので
少々、叩かれても凹み…いや、これは微妙だなw

 

吹奏楽をされる際には、楽器が好きで精神面が強い人で
協調性ある人は、オススメいたします。

私は前にも話しましたが、二度と吹奏楽はいたしませんw
全くの不向きだから。