下の記事の岡村孝子さんの動画から、関連動画として
出てきたんだけど、ロスジェネ世代の私はコカ・コーラのCMで
未だに記憶に残っているのが、この1987年~1989年にオンエアされていた
コカ・コーラのCM。
この当時の歌が、爽やかで大好きでした✨
オリジナルソングは、井上大輔さんの曲です。
沢山の応募者があった中、悔やんだ人が多い中これが選ばれて
悔やんだ人を納得させた曲でもありました。
それを、他のアーティストさんが歌ってこのCMが誕生したって
わけですね。
私がUPしたものではありませんが、見ていてかなり見応えがあるなと
思ってオススメいたします。
この当時のキラキラとした爽やかな感じは、今では出せませんよね。
この時はバブル期真っ只中で、私は高校生から就職するかしないかの時。
嫌なことも沢山ありましたが、人々が疲れ果てている現在を考えると
この頃の日本は、本当に元気が有り余っている感じでしたよね。
☆因みに、年代別で歌っているアーティストが違います。
1987年 I feel Coke'87 佐藤竹善 『I feel Coke』 井上大輔の楽曲
1988年 I feel Coke'88 上田正樹 『I feel Coke』
1989年 I feel Coke'89 中村耕一,佐藤竹善,J-WALK 『I feel Coke』コカ・コーラ - Wikipedia より引用。
佐藤竹善さんと言えば、Sing Like Talkingのボーカルの人。
竹善さんが歌っていたのは知っていたけど、いつの間にか
色々な人に変わっていたんですね(;^ω^)
私はこの中だと、竹善さんの声が好きかな。
女性ボーカルバージョンもあるようですが、女性の方は
wikiに名前が載ってませんでした。
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上のCMを見てて、今と何が違うか…?
お分かりでしょうか?みんなスマホを見て、笑顔がなく
ギスギスしている現在とは違って、この頃は物が溢れていたけど
ネットの環境が無かった時代。
飲み物も、ペットボトルに慣れ親しんでいる現在ですが
この当時は缶もスリムなのが多くて、ペットボトルが出始めたばかりの時。
段々、缶が太くなってきてますね。
男性でも、イケメンってよりもこの当時独特ではあるけど
かっこよさを感じるんですよね。女性もキラキラしてて、美しい。
リアルが充実している人は、現在でも居るとは思うんですが
どこか、人の目を気にし過ぎたりSNSに踊らされ過ぎたりして
ネットがあるので、有名人でも何かあると叩かれて
やりにくさを感じているようにも見える。
このバブル期当時も、勿論事件は沢山ありました。
だけど、何だか今とは全然違う。
日本らしい日本の風景を、CMにしていると思うのです。
これが、今失われつつあるのです。
人によっては、分かりにくいかも知れないけど
平和に見えて、そうじゃない現実があるのです。
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真面目な話、日本は疲れている?
「もう一度元気を取り戻したい」
そういう意識を持たせてくれた、このCMを制作した会社に
感謝したいですね。
ババァの懐古趣味だって、嫌な顔をされるかも知れないけど
前を向くばかりじゃなくて、たまには良い過去を
振り返って、元気をチャージすることも大事だってことを
この歳になって学びました。
完璧を追求し過ぎるのも、疲れるんだよ。私らは人間だから。
余りにもモラルが無い行為は、罰するべきだけど
少しのズレや、過ちを許せない…窮屈で退屈な世の中になったなと
感じることも少なくないです。
人の考え方は千差万別だから、この記事に賛同できない人も
いらっしゃると思う。だけど、このコカ・コーラのCM見て
そういうことを教えてくれてると思ったので、この記事を
書きました。不愉快に思われたら申し訳ない。
2018年10/6追記:この記事のアクセス数が多いので、続編を最近出来た
もう一つのブログに書きました。ちょっと内容がくどいかも
知れませんけど、宜しかったらご覧ください。
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