皆さん、ニュースをご覧になったかと思いますが
作曲家の筒美京平さんが、お亡くなりになりました。
今日は、筒美先生の作品で私の好きな曲やエピソードを
交えた内容をお送りいたします。
名曲が多すぎて…
筒美先生の作品って、60年代から最近まで膨大な数の曲があるようで
wiki見てて、ひたすら驚きました。
こんなにあるの？ってくらい。
最近まで活動されていたことに、2度びっくりしました。
因みに最後は、去年の田所あずささんに書いた「あなたの淋しさは愛」だそうで。
殆どの日本人は、この先生の作品どっかで聞いたことがあるはずです。
「サザエさん」のオープニング＆エンディング曲や、NOKKO「人魚」や
ジュディ・オング「魅せられて」など…
私個人では、やっぱりC-C-Bの曲のイメージが強いですね。
ファンだったし、全盛期のシングル曲は殆ど筒美先生の作品でした。
それと、80年代のアイドルの曲も数多いです。
選ぶのに、物凄く迷いましたｗ
リンク埋めておきます。
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学校時代や、当時のエピソードを交えて。
C-C-Bだったら「Romanticが止まらない」を出すべきだということは
分かっております。誰もが判るのが、その曲なのですが…
すみません…ファンだった私は、こういう曲もあるということで
当時はかなり斬新だった、この曲を紹介したい。
「ないものねだりのI Want You」です。
これも筒美先生の作品なのです。
今ではラップなんて、珍しくもなんともございませんが…
…決して、キッチン用品のラップではございません。
音楽の方のラップですね。1986年当時、C-C-Bのラジオ番組を
よく聞いておりました。そこから、当時はファンクラブとラジオ
番組で情報を得ておりましたが、新曲を流すということで
この曲を流した当初、私は( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ…言葉が出てこなかった。
ラップなんて、今まで聞いたこともなかったので
どう感想を述べたらいいのかも、分からなかったんですね。
ラップを取り入れた、POPSって感じ。
因みに、C-C-Bは何とかMIXと言って
「Romanticが止まらない」とかにしてもそうですが
今で言ったら、ヒップホップとダンス系を合わせたようなノリの
アレンジがしてあるのを、12インチシングルレコードでリリースしてました。
↑これ、オススメです。シングル曲と、アルバムでも人気が高い曲が
ぎっしり収録されております。筒美先生は、C-C-Bの全盛期のアルバム曲も
いくつか作曲されてます。
吹奏楽で…
これも懐かしい。田原俊彦「抱きしめてTonight」です。
高校生の頃、私は吹奏楽部に所属してました。
文化祭の時の演奏曲に、この曲を演奏したのですが…
この曲のドラムを叩くために、特訓を受けまくる日々。
その頃のことを思い出します。
改めて、この動画を見ると
トシちゃん、ダンスが上手いなぁ。
しかも、息を切らしてないのが凄いですね。
曲をよく聞くと分かりますが、前奏のイントロのインパクトが凄い。
90年代。
この2曲を紹介。
Ozawa Kenji - Metropolitan Love Affair (Lyric Video)
オザケンこと小沢健二「強い気持ち・強い愛」
これを思い出す人、多いかもね。1995年の曲。
オザケンには、2曲書いております。もう一曲は「それはちょっと」。
- provided courtesy of iTunes
あと、これも筒美先生の作品。
ピチカート・ファイヴ「恋のルール・新しいルール」
1998年の曲です。
渋谷系はこの2つを紹介するけど、やっぱりどっか
筒美節が入ってるんですよね。
- provided courtesy of iTunes
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締め。
今日は、筒美京平さんがお亡くなりになったということで
追悼の意味で更新いたしました。
数々の賞を獲られているし、膨大な曲の数には驚かされるしで
しかも、インパクトが凄くて聞きやすい。
「気が付いたら側にある✨」って感じで
特徴に気が付きにくいんだけど、その歌手の魅力を
引き出す上で、ガチの天才作曲家だと思ってます。
あなたなら、何の曲を選びますか？
明日、通勤BGMは決まりました。筒美先生を追悼する意味でも
C-C-Bの曲を聴こうと思います。いい曲をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
