Urara's favorite music~2nd stage~

私のお気に入りアーティストを中心に、音楽にまつわる緩い内容です。

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【ネタバレあり】映画「四月になれば彼女は」の感想と、LASA2周年。

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先ほど観に行きました。映画「四月になれば彼女は」。

ただ、ネタバレが少し入るので観に行く予定の方は

観に行ってから、ここに来ましょうw

そして、今日はLASA2周年です。

映画の感想は少な目で、このブログは藤井風さんの話を

重点的においております。

惚れた晴れたっていうノリではない。

この映画を観に行こうと思ったのは…

ストーリーの流れや、どういう展開を見せる映画なのかを

知りたかった。

恋愛映画ではありますが、単なる惚れた晴れたではなく

「愛を終わらせないようにするには、どうすればいいのか?」

というのがメーンテーマ。

 

一緒に居るだけが「愛」じゃなく、相手を思い合うことなんじゃないか

…と、私は思います。

それ以前に、自分のことを大切に思う…これ、加減が難しいもので

利己的すぎても、利他的すぎてもダメなんだよね。

「自分を愛さなくては、人を愛せない。」この言葉が、若い頃は

全く理解できなかったけど、今は理解できる。

 

そういう、深い部分の「愛」を語る映画といい

風くんの「満ちてゆく」もだけど、今まで無かったよね。

本当の「愛」って、何だろう?それを考えさせられます。これって、重要な部分。

 

離れていても、今だと連絡手段はあるわけで。

少しでも相手を気に掛けるチャンスはいくらでもある。

 

お互いが生きている間はそうなのですが…相手が天国に帰ってしまった

なんてことがあって、その気持ちが薄れてゆくことも無いわけじゃない。

 

人間って、気持ちが時間が経つにつれて変わってゆくわけで…

離婚経験がある私としては、「愛を終わらないようにするには」

ってことを考えたことがありませんでした。

 

どんなに相手を思ったとしても、相手がそれをOKと見てくれないと

その関係って成り立たないからね。

 

ボリビアのウユニ塩湖の風景って、凄いな。

すごく綺麗な景色。

 

話の背景を持ってこないといけないからなのか

話の展開が前後しちゃってるし、ちょっと内容は分かりにくい

部分があるかも知れません。

 

愛する人を探す目的もあったんだろうけど、一番の要である

「本当の自分」を探すということが目的だった、はるちゃん。

(森七菜さんが演じた役)

命を削ってまでも、恋人と行きたかった国を一人で駆け回ったわけだ。

 

そして、今回この映画の主題歌が筆者の最推しである藤井風さんだった。

だから、観に行ったってわけです。

因みに、近くではやってなかったのでわざわざ電車で2時間かけて

行きました(;^ω^)

対談を読みました。

4gatsu-movie.toho.co.jp

風くんと、川村元気さんの対談が載ってますね。

読みましたけど、風くん…「満ちてゆく」の誕生秘話を

語ってましたね。意外なんだけど、短時間で仕上げた曲って

いい作品が出来てしまうんだよね。

教会を借りて、そこで曲を書いたそうだ。

 

「満ちてゆく」のMVについては、もう少し語りたいので

それはまた今度ということで。

fujii-kaze.lnk.to

↑お好きなサブスクサービスへ行って、聴きましょう。

この曲が車の中で流れる時は、感情移入できないんだよね(;^ω^)

感情移入しちゃったら、本当にヤバいから。

泣けてくるんだよ。

 

LASA2周年。

シングルが何周年って、風民のくせにそういうことを

一々言わない不精なファンで申し訳ないw

因みに、LASAは何の略か?ですが…

「LOVE ALL SURVE ALL」というアルバムタイトルを、略称したもの。

アルバムのリリース日くらいは、きちんと覚えておりますとも。

だってねぇ、キーホルダーに日にちが刻まれているしw

おめでとうございます🎉🎈

LOVE ALL SERVE ALL (初回盤)(2枚組)

このジャケ画像も、懐かしいの域に入ってしまったねw

オフィシャルアプリは未だに、この画像だけどw

ずっと、車の中で聴いておりますがな。

何度も聴きまくっているので、もう日課の如くだな。

サブスクでも、もちのろん聴けます。

fujii-kaze.lnk.to

2年前は、このアルバムのプロモーションで忙しかったけど

2年後には日本にですらおらずに、下手したら地球一周しとる

レベルで世界を飛び回ってるなんて…いや、予想できたかなw

そういうレベルの人だと思ってるし。

現在も、海外に行ってるしね。

勿論、筆者はずっと聴き続けますとも。

 

締め。

というわけで、映画の感想少々とLASA2周年ですよという

記事でした。女性客が多かったな。

カップルも居たけど、男性がめっちゃ少なかったです(;^ω^)

たまたま私が行った映画館が、そうだったのかもなので

「他の地域は分かりかねます」ということを、言っておきます。

ベタに惚れた晴れたが好きな人は「?」って思う可能性ありですね。

恋愛映画がお好きな方は、オススメです。

「四月になれば彼女は」の、映画製作に関わった

全てのスタッフの皆様キャストの皆様、ありがとうございました。

非常に考えさせられる素敵な映画でした。