11月25日…世間では何でもない日ではありますが…
1日遅れたけど、昨日はL⇔Rがデビューして29年。
来年は30年経ちます。
私らファンにとっては、忘れてはいけない日。
活動休止しちゃってますし、メンバー1人亡くなってます。
だけど、存在はしてます。
今更ですが、知らない人のために。
L⇔R…読み方はエルアールです。ファンになりたての時は
バンド名何て読むのか、戸惑ったっけ(;^ω^)
このブログは、L⇔Rのファンではない方も見に来られるので
紹介いたしましょう。
1991年弟 秀樹、木下裕晴とともにL⇔Rを結成。
ポリスターよりミニアルバム「L」でデビュー。
デビュー当時からしなやかで幅広いポップ・センスが話題になる。4枚のシングル、4枚のフルアルバム2枚のミニアルバムを発表後、
1995年ポニーキャニオンへ移籍。CM、映画音楽などのテーマソングが話題になる中、
ドラマタイアップとなった「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」が
ミリオンヒット。レギュラーラジオ番組、全国規模のライブツアーなど
精力的に音楽活動を行う。L⇔Rとしてトータル13枚のシングル、7枚のオリジナルアルバムを発表。
1997年11月L⇔R活動休止。それぞれソロ活動を行う。
引用したのが、黒沢健一さんのオフィシャルサイトなので
「弟 秀樹」 とありますが、健一さんと実の兄弟です。
ベース担当の木下裕晴さんは、黒沢兄弟の友達ということで
兄弟+友達という関係で結成されました。
(左)黒沢秀樹(G,Vo)(中央)黒沢健一(Vo,G)(右)木下裕晴(B)
途中で、嶺川貴子さんが加入して4人だった時期もありました。
レコード会社も、最初はポリスターレコード。
で、レコード会社移籍と共に嶺川貴子さんは脱退されたので
3人→4人→3人…と、人数に変動がありました。
今日、その中の1人である黒沢秀樹さん
(彼だけTwitterをやってる)
のツイートを見たけど、こう仰ってました。
「ずっと色あせない作品作りを目指していたので、それはある意味
成功したのかも知れません。」
本当に、彼らの音楽は今聴いても古さを感じません。
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色々苦労があったことでしょう。
音楽を創るって、本当に大変な作業だと思います。
他のバンドやアーティストさんもそうだけど
それが仕事、生業ではある。
売れずに、そのまま辞められた人も多く
世の中に知られるって、大変なことです。
世間では一発屋だとか、色々言われたかも知れませんね。
「Knockin' on your door」しか知られてないし
テレビでも、これしか健ちゃんが歌わされてなかったし(;^ω^)
実際、田舎住まいなせいか
ファンだってのいうのに、説明が要るくらい
理解されなかったり、バカにされたりってのもあった。
でもね、ファンを辞めようとは一回も思わなかった。
それくらい、L⇔Rの曲やメンバーに魅力があったから。
この人たちが売れて良かったって、本当に思ったよ。✨
どんな曲があるのか?
意外と聴いたことあるって曲も、いや初めてって曲もあるかと思います。
「Knockin'…」以外を紹介しましょう。
エル・アール L⇔R 1995年大ヒット曲「DAY BY DAY」フルコーラス
これもヒット曲です。「DAY BY DAY」。1995年のシングル曲です。
アルバムだと…これがオススメかな。
ベスト盤だと、これ。
これはポリスターレコード時代の曲で、初期の曲です。
「Lazy Girl」です。非常にキャッチーなメロディーが魅力ですね。
今でも、この最初のドラムからのメロディーはワクワク感が半端ないです。
冒頭の画像のアルバムに↑の曲が収録されているのですが
1曲目から、この曲なんです。
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一生ものは、あった方がいい。
それが何かは、人それぞれです。
一生付き合えるものはあった方がいい。
自分が儲かるワケじゃないし、腹も膨れるワケじゃない。
だけど、心は豊かになる。これも実は大事なこと。
人は誰しも弱いもので、自分が弱った時に
何を味方につけるか?…なんですね。
いつの時代でも、自分にとっての心の支えとなるものは
必要で、それがあるから生きられ、苦難を乗り越えようと
思えるわけです。
私自身は、たまたまそれが「L⇔Rの音楽」でした。
ファンになった当初は、ここまで続くなんて思いもしなかった。
今まで誰かのファンをしたことあるけど、続かずに
結局無理なくファンを続けられたのが、L⇔Rだけ。
他にも色々音楽は聴くんだけど、中心がL⇔Rという感じですね。
この時代に生まれて、本当に良かった。
締め。
今日は、真面目にL⇔Rのことを語りました。
自分の思いがメインっぽくなってしまったけど(;^ω^)
音楽の業界は、コロナ禍だったり更に最近色々大変なのに
29年も頑張ってこられたのは、ファンの1人として見ていても
感慨深いものがあります。
↑健一さんのオフィシャルサイトのブログも更新されてました。
私の場合はだけど、彼らと同年代なので
同年代の人が、頑張っているからという理由で
励みにしてきました。
年齢を重ねてきてるので、体には気を付けていただきたいものです。
勿論、これからもL⇔Rを聴き続けます。