いつかはこの曲のことを書こうと思ってました。大好きな一曲です。
1976年のボズ・スキャッグスさんの曲ですが
この曲の日本語の意味が、未だに定まってないようで(;^ω^)
大人になったこの歳になって、この曲の奥深さを思い知りました。
★「みんな一人ぼっち」?
ボズ・スキャッグスの原曲には当初、「二人だけ」という日本語題がつけられていた。その後、リタ・クーリッジがカバーした際の日本語題は「みんな一人ぼっち」となった。現在では原曲・カバーともに日本語題をつけず、原題そのままに「ウィ・アー・オール・アローン」と表記されている。
「この世に二人だけの世界を描こう」とも取れるし
「みんな一人ぼっちだけど、寄せ合えば前に進む勇気が出る。やり直そうよ」
…とも取れるわけで。
歌ってるご本人さんが、本当の意味が解ってない辺り
この歌詞って、人によって見方が変わってきますよね。
でも、メロディーはめっちゃいいんだよね(人´∀`).☆.。.:*・゚
このコード進行が、マジで心くすぐられてしまう。
で、ボズさんの声がね…心に響くから。
妙に泣けてきちゃうんですよ。。・゚・(ノ∀`)・゚・。
☆ただのラブソングって感じじゃなく…
人と人の支え合いがどんだけ大事か、過ちや悩みなどがあったとしても
またやり直そう。
みんな一人ぼっちなんだけど、寄せ合って
前に進もう。一人だと不安だけど、不安なのは一人じゃない。
だから、やり直そう。出来ないことはないんだよ。
自分は「一人」しか居ない。だけど、今は君と僕が居る。
…何か、そんな感じにも思えるんです。
★特に日本は…とも限らないけど。
「みんなと同じで安心した。」「一人じゃ不安」という言葉を良く見ますよね。
元々農耕民族の血が入っている私たち日本人は、集団の中で
生きることを大事にするわけです。
まぁ、私みたいに集団が苦手すぎて一人が好きで
拗らせてしまうヤツも、少なからず居るけどさ(;^ω^)
その集団の中で生活するって大変ですよね。毎日皆さんは悩みが付き物だと
思います。職場での組織だとか、家族や近所付き合いなどなど
私たちは、多くの人に支えられながら生きているわけで。
「人が居ないとダメ、寂しい構って!」という寂しがり屋も居ますし。
☆大変だけど、支え合いは大事。
この世に色んな人が居るし、色んなマナーが存在するので
人と人の付き合いって大変。
色々考えるのも、面倒くさい日々ですが人の支えがないと
生きられない私たち。
年々生きにくいと感じる世の中ですが、その中でも
支えてくれる人に感謝する気持ちは忘れないでいたいものです。
空気を読んで発言をしま…いや、空気読めてないかも(;^ω^)
★ボズ・スキャッグスさんのこと。
↑かの有名なアルバム。「SILK-DEGREES」です。
こちらはベスト盤ですね。
話がもう一つのブログのようになってるので、音楽の話に戻しましょう。
この「We're All Alone」という曲が収録されている
アルバムは上の↑画像2つ。
ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs, 本名:William Royce Scaggs, 1944年6月8日 - )は、アメリカのミュージシャン。1970年代後半から1980年代にかけて流行した、アダルト・コンテンポラリーを代表するシンガー。
AORのスタンダード曲「ウィ・アー・オール・アローン」の大ヒットを放つ(このアルバムに参加したセッション・ミュージシャンたちは、後にTOTOを結成)
☆話が逸れますが(;^ω^)
↑このwikiの文章を見て、一つ自慢していいですか。
高校生の頃に、修学旅行で東京に行きました。
新幹線で、東京駅に降りてクラスごとに並んで
東京駅を後に街に出ようとした時に、えらい派手~な外人さんの
団体とすれ違ったんですよ。
友人が傍で、(この当時友人は風邪気味だった)ハスキーな声で
キャー💖と叫んだのです。
Σ(・ω・ノ)ノ一体どうしたんだ?と、びっくりして彼女に訊いたら
「あれ、TOTOのメンバーよ!!」
なぁーーーにぃーーー!?マジか!!
しかも、かなり近い距離で接近したけど何も話すらしてません。
派手だけど、カッコイイ兄ちゃんたちだなとは思ったよ。
ちょっと、嬉しかったな。そんな大物とすれ違ったとなると。
☆いい加減、話を戻そう。
「Heart of Mine」のヒットをきっかけに日本で、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)が生まれました。これが、1988年の出来事です。
今ではAORという一つのジャンルになってますよね。
私はこのジャンル、好きですよ。
この曲もいい曲やねぇ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
転調が多い?多いけど、上手く使ってますね。
こういう曲の良さが、今になって判るようになったってことですね。
大人の落ち着いた雰囲気を味わいたい貴方に。どうでしょうか?
ではでは( ´Д`)ノ~バイバイ