すみません（；^ω^）間があいてしまった。今月は、私が非常に多忙のため
連休の時しか更新が出来ないので、一気に更新します。
今月は、多忙の割には私にとっての楽しみが多いのです。
5日にリリースした、米津玄師さんのアルバム。
通常盤をフラゲして買いました。クリアファイルがついてきたけど
最近の特典で、多いよね。この人のは、嬉しいかも。
絵が非常に上手いからね。
今回は、タイアップ曲が多い。
タイアップ曲が多いからってのがあるからなのか
「Lemon」以降のをまとめて聴きたいって人も勿論
いらっしゃると思うでしょう。私がそうなんですがｗ
そんなに米津ファンではない私ですが、今回は本当に欲しかった
一枚でした。
聴いた感想は…一言で言えば「これ、売れなかったらおかしい。」
最初YouTubeで米津玄師の過去の曲を聴いた時は、若い人向けかな？と
若干敬遠していたんだけど、あの「Lemon」で私らが聴いても
違和感ない曲も出てきて、嬉しかったね。
iPodにシングルを入れて聴く程度の私だったけど
このアルバムは、私くらいの年齢（今年50歳）でも抵抗なく聴ける。
収録曲。
01. カムパネルラ
02. Flamingo (ソニーワイヤレスヘッドホンCM)
03. 感電 (TBS系金曜ドラマ「MIU404」主題歌)
04. PLACEBO + 野田洋次郎 (野田洋次郎とのコラボ楽曲)
05. パプリカ (Foorin「パプリカ」のセルフカバー)
06. 馬と鹿 (TBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌)
07. 優しい人
08. Lemon (TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌)
09. まちがいさがし (菅田将暉「まちがいさがし」のセルフカバー)
10. ひまわり
11. 迷える羊 (大塚製薬「カロリーメイト」CMソング)
12. Décolleté
13. TEENAGE RIOT (ギャツビーCM)
14. 海の幽霊 (映画「海獣の子供」主題歌)
15. カナリヤ
とにかく、色んな雰囲気があって聴いてて楽しい。
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私のピックアップ曲。
私らの世代だと、4曲目「 PLACEBO + 野田洋次郎」は
懐かしさを感じるでしょう。
RADWIMPSの野田洋次郎さんとのコラボ曲ですが
80年代風のサウンドなんだよね。
シンセドラムのポ～ンという音を出してくる辺り
ウチラの心を掴みに入ってる感満載です。
馬と鹿。
個人的には「馬と鹿」が大好き。
この曲の歌詞に、心惹かれます。
特に個人的に共感を得たのがこの部分の歌詞。
疲れたその目で何を言う 傷跡隠して歩いた
そのくせ影をばら撒いた
気づいて欲しかった
まだ歩けるか かみしめた砂の味
夜露で濡れた芝生の上
はやる胸にたずねる言葉
終わるにはまだ早いだろう
誰も悲しまぬように微笑むことが
上手くできなかった
一つ一つだけでいい 守れるだけで
それでよかったのに
あまりにくだらない願いが消えない
誰にも奪えない魂
（Lycs by:米津玄師）
今時で言えば「面倒くさいヤツ」なんだろうけどｗ
自分から、こうでこうだって気持ちを言っちゃえば
それはそれで、「構ってくれってのかよ？めんどくせーな」って
ああ言えばこう言うって感じになるから言いにくいんだよね。
だから、気を遣ってるんだけど…それが器用に出来る状態じゃない。
そういう複雑な心情をよく表してると言えます。
そんな経験してないと、書けない歌詞だよこれ。
それ以外では…
「パプリカ」のセルフカバーを聴くと、今の季節にピッタリだなと。
お祭りのピーヒャラピーヒャラを感じさせるんだよね。
車の中で聴いてると、分かりにくかったけど
よくよく聴いてみると、彼の音楽の世界観ってすごく奥が深いのだ。
ロックのような力強さもあるけど、時に優しさも感じる。
人を引き込む力が、半端ない。
正にアーティストとは、こういう人のことを指すのだろう。
「迷える羊」のような、少し癖の強い曲…
そう、癖があり過ぎては聴きづらいものになるので
少しだけ癖がある感じが丁度いい。
今のカロリーメイトのCMソングならしいね。
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締め。
今日は、米津玄師さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」の
感想や独自ピックアップ曲を紹介いたしました。
「これ一枚は持っておいた方がいい」ってくらい
オススメのアルバムです。売れる云々もだけど
楽曲といい、ジャケットといい楽しい物になっています。
まだお若いので、これからアーティストとして
どう成長されるのかが、楽しみな一人ですね。
