「24時間テレビ~愛は地球を救う~」が、今年もあるようです。
毎年言ってますけど…好きな方には申し訳ない。
私は、この番組を良く思ってません。(;^ω^)
それに因みまして、音楽系ブログらしく「チャリティーソング」を
語ろうではないかということです。
今回は、長文です。いつも長いけど(;^ω^)更に…です。
何故、良く思わないか。
障がい者の方々に、「こんだけ頑張ってますよ」っていう
感動ポルノの押し付けのようだって、あちこちで言われておりますけど
本当にそう感じるからです。皆さんご存じと思いますが、この番組って
本当の意味のチャリティー番組で無く、出演者とか募金活動の
アルバイトさんにまで、ギャラの支払いがあるということを
知ってしまったから。
私は、この番組の募金をやったことが一度も無いんですけどね。
☆第一回の「24時間テレビ」。
第一回の24時間テレビを見てみます?
これは、YouTubeのテキストリンクにしておきますので
観たい方は、以下をクリック(タップ)。
↑はほんの一部のようですが、第一回は1978年。
萩本欽一さんの司会でした。女性は、大竹しのぶさんですね。
この当時は、真面目に福祉についてのことをやっていたようです。
しかし、90年代辺りのマラソンチャレンジから、何か変だって
思うようになったんですね。
当時は、電話で募金の申し込みの問い合わせをやっていたので
テレフォンオペレーターさんが、いらっしゃいました。
そこから、銀行口座の振り込みの案内とか募金箱のある場所などの
案内をやっていたわけですね。
電話が時代を表しますねぇw ダイヤル式でした。
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【本題】オススメのチャリティーソング。
話が逸れましたので、本題に入ります。 洋楽になりますが
オススメのチャリティーソング…と、言ってもかなり王道的なのに
なりますが、2曲紹介。
1985年の作品、USA for Africaの「WE ARE THE WOLD」です。
私はこの当時「オレたちひょうきん族」で、パロディーを
やってて、本家を知ったクチですが、今聴いても名曲だと思います。
メンツが豪華すぎです✨
「ウィ・アー・ザ・ワールド」(We Are The World)は、1985年にアメリカで発売された歌で、著名なアーティストが「USAフォー・アフリカ」として集結して完成させた。
ハリー・ベラフォンテの構想をもとに、イギリスで活躍するミュージシャン、ボブ・ゲルドフが提唱したバンド・エイドの成功に触発されてアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングである。
作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作で行い、プロデュースはクインシー・ジョーンズが担当した。ウィ・アー・ザ・ワールド - Wikipedia より引用。
賛同しているアーティストさん総勢36人で結成して、歌っているんですけど
メンツが凄すぎて、見応えがありますよね。
判る人は、判るけど…人数多すぎて、誰が誰か分からんな(;^ω^)
という人は、以下wikiの引用で申し訳ないけど見つけました。
☆この曲の構成。
1A:ライオネル・リッチー、スティーヴィー・ワンダー、
ポール・サイモン
1A':ケニー・ロジャース、ジェームス・イングラム、
ティナ・ターナー、ビリー・ジョエル
1B:マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス
2A:ディオンヌ・ワーウィック、ウィリー・ネルソン、
アル・ジャロウ
2B:ブルース・スプリングスティーン、ケニー・ロギンス、
スティーヴ・ペリー、ダリル・ホール
C:マイケル・ジャクソン、ヒューイ・ルイス、シンディ・ローパー
キム・カーンズ
repeat1:ボブ・ディラン
repeat2:レイ・チャールズ
repeat3:スティーヴィー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーン
repeat4:ジェームス・イングラム、レイ・チャールズ
曲のパートごとに、歌う人が替わり代わりになってますね。
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これも有名ですね。
季節外れが否めませんけど(;^ω^)これも、かなり有名。
こっちの方が、チャリティーソングとしては先なんですけど
Band Aidの「 Do They Know Its Christmas」、1984年の作品。
↑やや閲覧注意とだけ言っておきます。曲をお楽しみください。
こちらも、またメンツが豪華すぎです・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
上の「WE ARE THE WOLD」は、この曲に影響されて出来たようです。
こちらも、「WE ARE THE WOLD」もだけど
プロジェクトが未だに続いているのが凄い。
外国は、やることが違いますなぁ~Σ(・ω・ノ)ノ
バンド・エイド (Band Aid) は、イギリスとアイルランドの
ロック・ポップス界のスーパースターが集まって結成された
チャリティー・プロジェクト。
1984年、エチオピアで起こった飢餓を受け、
発起人のボブ・ゲルドフと
ミッジ・ユーロにより書かれた「Do They Know It's Christmas?」
(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)を
同年12月3日にリリースし、大きな成功を収めた。
バンド・エイドは1984年当時のメンバーは、総勢22名です。
ちょっとね…名前を載せると、かなりの長文になりそうなので(;^ω^)
バンド・エイド - Wikipedia をリンクしますので、そちらをご覧ください。
日本では…これを紹介。
前のfc2ブログで紹介したのを、再掲載します。
1993年の作品です。
USED TO BE A CHILDの「僕らが生まれた あの日のように」です。
かつて日本でも、こんな凄いメンバーでこういうプロジェクトを
やっているグループがありました。
これを見ていたら、日本も捨てたもんじゃないなって思うんだよね。
メンバーはこちらは少ないので、紹介しましょう。
飛鳥涼 (CHAGE&ASKA:PONY CANYON INC.)
小田和正 (元Off Course:FUN HOUSE INC.)
カールスモーキー石井 (米米CLUB:Sony Records)
玉置浩二 (安全地帯:Kitty Records Inc.)
徳永英明 (APOLLON INC.)
浜田麻里 (MCA VICTOR)
山本潤子 (元赤い鳥、元Hi-Fi SET:Sony Records)
私は何でこれを知ったかなんですが、当時徳永英明さんのファンでも
あったので、これを知ってCDを買いました。
こういう目的だそうですね。
1990年のいわゆる「1.57ショック」に代表される日本社会における
出生率低下傾向を受けて、1992年に「子どもたちが、健やかに育つ
ことができる環境づくり」を目指して当時の厚生省が
「ウェルカムベビーキャンペーン実行委員会」設立し、
キャンペーン活動を展開する中で、同キャンペーンの趣旨に
賛同したアーティストにより結成された。
当時、このPVを何気なく見ていたけど改めて見たら
やっぱり、凄いものを作ったって感じるわけですよ。
チャリティーを語るのは難しいけど…
少なくとも、24時間テレビは何とかした方がいい。
マラソンのゴール寸前でZARDの曲を歌うのも、ここ数年
毎年だと思うけど…(スマン、最近は全く知らないので…)
いい加減飽きられているのに、それでも見る人が居るから
辞められないんだよね。
それなら、パラリンピックのことなどそういう点に着目すれば
いいんだけど、やらないだろうね。(;^ω^)
すみません…長くなりました。そういうことです。