Urara's favorite music~2nd stage~

私のお気に入りアーティストを中心に、音楽にまつわる緩い内容です。

スポンサーリンク

【ライブレポ】黒沢秀樹 バースデーライブ2020

Believe

運よく早く帰れたので
23日にまほろ座MACHIDAで行われました、黒沢秀樹さんの
バースデーライブのレポを書きます。

(注)3000文字で非常に長文です。苦手な方はオススメ出来ません。

いやぁ~良かったわ~・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

 

生配信は初だったそうです。

いや…ね…どこで配信するのかなって思ったんですよ。
まさか、YouTubeなワケないよな??と思ったのですが…

tiget.net

今回は、ここで配信されました。

チケットを買って、アプリなしでもアクセス出来て
会場でのライブには、スマホを取りだして電子チケットとして
提示が出来るサイトです。

そして、生配信も出来てしまう。
遠方の人でも、そのライブが見られるようになってきました。
最近のイベント関係のチケットサイトって、どんどん進化してるね。

このコロナ禍の時なので、こういう風に出来るサイトって
本当にありがたいです。

秀樹さん本人も仰っていたけど、このコロナ禍の中
会場に来られた方は戸惑いもあったでしょう。

まほろ座MACHIDAでは、かなり対策を取られている様子で
秀樹さんが歌うマイクに、大き目の円状のアクリル板が取りつけてありました。

観客の人数も制限されてて、当日は30名。

秀樹さんは、愛用のアコースティックギターであるハミングバード
一本で演奏しながら、弾き語りをしてました。

 

スポンサーリンク

前半はオリジナルや、提供曲のセルフカバー。

実は、アーカイブ見ながら書いてるんだけどw
カメラワークが凄いのよ(*´ω`*)

今まで、観たことがなかった秀樹さんのショットなど
魅力満載でした。

ただでさえ、魅力満載な50男なんだが…
それを余すことなく、これでもかとよく打ち合わせを
されたんだろうなと、感じました。

1.僕らの未来
2.welcome to dream sville
3.ジレンマ
4.古い港のシャンゼリゼ
5.気ままなlove song
6.とんでいく
7.Happy Birthday

前半のセットリスト…って言っても
ファンではない人だと、全く何の曲かも分からないと思います。

1,2,5曲目は、このアルバムの曲です。

colorations

colorations

  • アーティスト:黒沢秀樹
  • 発売日: 2015/07/01
  • メディア: CD
 

 3曲目は、このアルバムの曲。

Believe

Believe

  • アーティスト:黒沢秀樹
  • 発売日: 1999/04/21
  • メディア: CD
 

 4曲目は、かもめ児童合唱団というグループへの提供曲。
秀樹さんの歌声の特徴は、声が高めです。
で、思ったのがこの歳になっても彼は声が全く衰えてないのが凄い。

6曲目は、この絵本がきっかけで生まれた曲。

hotel-bfu.stores.jp

色々な人のコラムとか、連載があるサイトなのですが
ホテル暴風雨」に、秀樹さんは育児連載を書かれております。
その同じホテル暴風雨に掲載されている、風木一人さん作の
「もういちわ とんでいく」という絵本です。

そして、秀樹さんご自身が誕生日ということで
7曲目の曲。
8月生まれの方が、会場やチャットされていた人に数人
いらっしゃったな。

ここで、20分の休憩に入り私は夕飯を済ませました。 

スポンサーリンク

後半は、感動の嵐です。

後半がね…ヤバイ。伝えたいことって、まさか?
まさかのです。
途中、秀樹さんはギターをかき鳴らすのに苦戦していた様子。

8.tomorrow/today
9.I need you loving
10.Hello It’s me
11.恋のタンブリングダウン
12.君に虹が降りた(Raindrop traces)
13.(I wanna)Be with You
14.手のひら
15.Blue flowers -青のない国- 

ファンじゃない人が見たら、やっぱり分かりませんね(;^ω^)
8曲目は、ソロオリジナルなんだけど
9曲目~13曲目が!!

L⇔R時代の曲の嵐だったのです。

あ、スマン(;^ω^)9曲目は、このアルバムに収録されてます。
L⇔Rちゃうやん!

HEAR ME NOW

HEAR ME NOW

 

1曲目の兄弟でのハモリ曲。
故人である、健一さんとの共同作品なのですが
ここで、涙腺が緩む人続出。

Twittterの自分のアカウントのカギを外したので、埋め込みます。

ただ、それだけじゃないアクシデントが(ノ∀`)アチャー
秀樹さんの手持ちのPCにて、コメントを見ようとしたら
チャットのリロードが出来ずに、止まっていたようで(;^ω^)

そのチャットのコメント欄…私のコメントを
2度読まれてしまった件w

 「恋のタンブリングダウン」は、秀樹さん作曲の作品なんだけど
他は実兄の健一さんの作品。

黒沢健一さんが、どんだけ凄いかが判る。

健ちゃんの凄さを改めて感じたのもある。
健ちゃんの作った曲って、難易度高いからなぁ(;^ω^)
聴いただけでも、これ絶対難しいヤツやんって分かってしまう。


12曲目&13曲目で、秀樹さんギターを弾くのに苦戦してました(;^ω^)
ギタリストが苦戦するって…
途中、間違ってしまったのか「あっ!兄貴が邪魔しやがった!!」
そこで、どっと客席と配信を見ていた私ら爆笑w
妖怪コードずらしも現れたらしいww

💡妖怪コードずらしとは…ちょっとずつ

ギターコードを知らない間にずらされる

ギタリストにとっては、世にも恐ろしい(?)

妖怪なのであるw

 

 

一番のメイン。

一番のメインはやっぱり「Hello,It's me」
そう、映画「ポッキー四姉妹物語」のテーマソングにもなりました
あの曲ですよ。本来、これは健一さんがボーカルを取ってますが
亡くなってしまったのでね…

ここで、秀樹さんの一番言いたいことが隠されているんだなと
このライブを鑑賞していた人なら、誰しもが思ったはず。

「俺が居る限り、L⇔Rは無くなったりしないよ。大丈夫だよ。」

世間では、とっくの昔に忘れ去られたバンドで
名前すら分からない世代も居る。一発屋扱いにされている。

L⇔R Doubt tour at NHK hall~last live 1997~ [DVD]

L⇔R Doubt tour at NHK hall~last live 1997~ [DVD]

  • 発売日: 2017/08/18
  • メディア: DVD
 

 
「だけど、まだあるんだよ。久しぶりの人は思い出して。」
そんな彼の声が、聞こえそうな気がしました。

実際、秀樹さんはL⇔R以来、すっかり見なくなって久しぶりに
見られる方もいらっしゃると思います。まだ、やってます。

初めの辺りのMCにて、そう言いました。
秀樹さんボーカルの「Hello,It's me」も素敵でした。
この曲を聴くと、泣く癖がつくから個人的にはガチでヤバイ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

そして、アンコール。
本当に、配信チャットでは大盛り上がりでした。

EN.1Endless Harmony
EN,2心の橋

 

ラストの「心の橋」は、本当にいい曲。大好きな一曲です。

締め。

かなり雑だけど(;^ω^)黒沢秀樹さんのライブレポを
お送りしました。

サウンドチェックのシーンまで観られる
特典付きのチケットだったので、本編前に見たけど
あのリハーサルだけでも、かなり見応えありました。

 

配信チャットにて、このライブストリーミングだけでは
勿体ないから、DVD化しようって声が物凄く多かったな。
それくらい、素晴らしいライブだった。


仕掛け人の成瀬英樹さん、まほろ座スタッフの皆さん
そして、黒沢秀樹さん。お疲れ様でした。
素敵なライブをありがとうございました。