はてなさんのお題にある、○○にはまる10の理由とかって
ありますが…10も語るのは正直きついので、応募は断念しました。
いつもは、自分が好きなアーティストのことを語る内容なのですが
自分がやってきた音楽のことや、音楽に関しての考え方
そして、ファン活について。
これらを語ったことが無かったので、今日は目線を変えて更新です。
今日は、自分がやってきた楽器の話。
音楽好きは、子供の頃から。
ぶっちゃけて言えば、うちは裕福ではありませんでした。
ピアノやオルガンを習いたいって言っても、習えなかったわけです。
小学生の頃に、学校の教室にオルガンがあったのですが
休み時間にピアノやエレクトーンを習ってる子が、そのオルガンを弾いてる
のを見ていたこともありました。
その影響があったんでしょう。「私もやりたい!!」ってね。
せめて…と、思ってウチの親が買ってくれたのが、電子オルガン。
今思えば、我儘言って申し訳ない気持ちだったな。
お金を稼ぐことの大変さを知った今では、そう感じたのであります。
そして、楽譜を楽器屋さんで買ってきて
初心者のピアノの曲を、独学で弾いた覚えがありました。
今は弾けるかどうかは、分からないけど(;^ω^)
20代の時以来だから、大分ブランクあり過ぎだし。
この前だったかな…ローランドの広告を見て
今はコンパクトな電子ピアノがあるそうで、ヘッドホンを付けて
再開させたいなという気持ちが、芽生えてきてるんですね。
51歳の再チャレンジとして。
引っ越したいのは、それもあるな。今の部屋では狭いし、めっちゃ響くし
マンションで、それは迷惑だろうし(;^ω^)
(現在、物件探し中)
「自分で奏でる楽しさ」というものを覚えました。
↑カシオ製のを持っていたけど、こんなに立派な物じゃなかったw
小さめのでかなり昔なので、リズムのバリエーションが少なかった(;^ω^)
カシオさんのキーボードは、2台お世話になりましたm(__)m
私が音楽にはまる理由は、そこにあるのです。
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吹奏楽をやってました。
小学生の頃は「器楽部」で、アコーディオンやスネアドラムなどを
していました。これは写真にも残ってるけど
知ってる人居るかな?バスキーって言って
ベース音を奏でる専用のキーボードがあるのを。
↑こんな感じのヤツです。色が違うけど、こういうのがあります。
これを主にやっていました。
中学、高校になって部活に入るなら「吹奏楽部」だ!!と
思って入部しました。
しかし、部活の活動は…厳しかったなぁ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
中学では、フルート&ピッコロ。高校では、パーカッション。
フルートは、アルトリコーダーと指使いが似てます。
ピッコロもそうだね。だけど、ピッコロは小さいけどフルートより
迫力ある音が特徴。これを任された時は、プレッシャーだったな。
ちょっと演奏のリズムや、メロディーや入るタイミングを
間違うと怒られるし、迷惑かけてるんだから謝らないといけない。
打たれ弱いので、叱られるとへこみ方が半端なかったから
怖くて、音も出せず。
しかも、夏休みも殆ど休めなかったからね。
コンクールとかあったので、下手すれば登校と変わらない
時間まで練習ばっかりでした。
吹奏楽は、正直不向きだった。
「楽しめない音楽は嫌だ」って思って、高校では帰宅部だったけど
2年生の途中から吹奏楽部に、頭下げて入部させてもらいました。
これがまた…正直キツかった。
怒られてばっかりいましたわ。ちゃんとできないからと、同じ部の
同級生に、何時間も説教されたこともありました。
謝っても帰してくれないくらい、相手は相当なお怒りだったようで
その辺についてはね…これは、私が悪かった。
自分一人で奏でるものじゃなく、何十人と居る。
「チームワークとは、何なのか?」を、学ぶためのものでもあったのを
自分本位にしたことに対しての怒りだったのを、中々理解できなかった。
分かりやすく言えば、バカにしてたってことです。
これは、自分が猛省すべきだと思った。
今思ったら、「自分で楽しめる音楽として、自分で活動すべきだった」と
後悔したほどでした。
そういうのが、根っから向いてなかったのね。
吹奏楽をやって学んだのは、「チームワーク」と迷惑かけたら
謝るという「人に対しての礼儀」。
「アルヴァマー序曲」とか、「インヴィクタ序曲」を聴くと
あの辛かった吹奏楽をやった時が蘇ります(;^ω^)
でも、この2曲めっちゃ今でも好きです(人´∀`).☆.。.:*・゚
バンドもやってました。
これも、見事に失敗したね。デビューとかライブすらやってないから。
私はボーカル&リーダー。リーダーは言い出しっぺがやるという
暗黙のルールで、自然と…ただ、私はリーダーの素質が全くないので
これが大失敗。
人を引っ張る力が無いわけよ。
コピーばっかりやっていた。オリジナルもやろうかって
話もありましたが、メンバー脱退が何回かあって結局は
私の結婚を機に解散しちゃいました(´・ω・`)ショボーン
そして、独学でギター。
L⇔Rにインスパイアされて、始めたのがギター。
ただねぇ…(;^ω^)ご想像の通り、ギター挫折の原因として最も多い
Fコードの指使い…。
私もこれが出来ずに、ギターを挫折したクチですw
ウッドベースを少し弾いたりしたこともあるので、弦楽器
出来ないわけじゃなかったのですが…指が長いと言われてる
私でも、あれは難し過ぎた。
手の握力が弱いのもあるけど、これは私はできないやと
諦めました(;´д`)トホホ…
文章ばっかりも何なんで、何曲か埋め込みましょうか。
スネアドラムの音が軽やかで、しっかりとした安定感ある
リズムなので、聴きやすい感じになってるね。「アルヴァマー序曲」です。
何年経っても、どんどん深みにはまるL⇔Rの「Knockin' on your door」。
これらが無かったら、今の自分は無いものだと思ってます。
あ、宣伝になるけど…音楽と人という雑誌が発売したばかりだけど
黒沢秀樹さん、インタビュー受けてます。12月号買わなくちゃ。
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締め。
てなわけで、今日は私の音楽遍歴といたしまして
楽器編をお送りいたしました。いつもなんだけど、これは自分を
振り返るために書いてます。キーボード、再開したいのは本当です。
下手だけど、楽器弾きたい。
次は、ファン活についてお話いたします。